2015年2月18日水曜日

保険代理店に販売規制導入 金融庁、高額手数料偏り批判で直接監督【記事紹介】

金融庁は2016年5月をめどに、複数の保険会社の商品を取り扱う
「乗り合い代理店」に販売規制を導入すると発表しました。

新たな規制では、代理店には取り扱う保険商品の一覧を顧客に示した上で、
保障内容や保険料を比較できる十分な情報を
提供することが義務付けられるとのこと。

今回の規制導入は、代理店の商品説明が不十分だったり、
高額な販売手数料目当てで偏った保険商品を顧客に推奨している
との批判が背景にある。

金融庁は今後、保険会社と同様に代理店にも立ち入り検査し、
規制が順守されているかを確認。
規制に反すれば行政処分の対象とするとのこと。

顧客の立場に立って商品を提供するという
基本的な考え方を実行していれば何の問題もないのだが、
手数料の高い方を勧め利益を出している代理店にとっては
致命的な規制と言えるでしょう。

詳しくは下記の記事にて。
SankeiBiz(サンケイビズ) 2015年02月18日
保険代理店に販売規制導入 金融庁、高額手数料偏り批判で直接監督
http://www.sankeibiz.jp/business/news/150218/bse1502180500001-n1.htm