2014年5月28日水曜日

「かけすぎ保険」を探せ 死亡保障や特約チェック【記事紹介】

生命保険はもしもの時の備えとして入っている方が多いですが
保険会社や代理店の方のすすめるままに
「これくらいの保障は必要」と思い、
自分の収入やライフスタイルに本当に見合っているのか
分からないまま入っていることはないでしょうか?

また、10年前とは医療の進歩・考え方も異なっており
入院より通院が多い場合や先進医療のことなど
いざという時に自分の思い通りの保障ではなかった
という場合も起こりえます。

参考になる記事がありましたのでご紹介します。

日経新聞電子版 2014年5月3日
「かけすぎ保険」を探せ 死亡保障や特約チェック
必要額を定期的に洗い出し
http://www.nikkei.com/money/features/20.aspx?g=DGXZZO7057082030042014000000&df=1

以下、記事より抜粋

ファイナンシャルプランナーによると
「内容を良く理解しないまま、保障が過剰な保険に加入している人は多い」
保険は本来、不測の事態の際に貯蓄でカバーできないお金を補うのが目的。
「保障はなるべく抑え、その分、貯蓄を積み上げるのが望ましい」という。

将来見込める収入では遺族年金や
死亡退職金や弔慰金などの勤め先の制度も把握することで
残された家族への保障の適切な金額も割り出せるとのこと。

必要な保障額は家族の状況に合わせて変化するので
保険を定期的に見直すことが重要であること。

必要な保障額は保険会社などのサイトでも試算できる。
家族構成や支出の状況などを入力すれば、10分程度で結果が出る。
ただし前提や精度にばらつきがあるので、参考値として使うのが無難。


記事を参考に、この機会に保険の見直しをされてはいかがでしょうか。