2014年7月8日火曜日

平成26年度第15回安心保険業務研修・コンプライアンス会議

7/8に平成26年第15回安心業務研修・コンプライアンス会議が行われました。
今回の内容は以下のとおりです。

・満期更改
・事故処理進捗状況
・コンプライアンス会議

今回は、生保給付金に関する苦情事例や保険法の規程、
FATCA(外国口座税務コンプライアンス法)
への対応について行われました。

給付金に関する苦事例については、
 1)代理店から手術非該当であったら診断書代が
   支払われると聞いていたが、支払われてない。
 2)今回の入院は部位不担保の部位と異なるため、
   診断書を省略できると代理店がいっていた。
などがありました。

正しい回答としては、
 1)手術は非該当だが入金給付の支払いがあれば
   診断書代金は返金にならない。
 2)条件を満たし、代わりとなる書類を提出することで
   診断書の省略が可能である。
になります。

該当・非該当の細かい規程が多くありますが、お客様の混乱招かぬよう、
覚えておかなければならないことだと思いました。