自衛隊の創設を記念して、3年に一度自衛隊記念日行事の一環として行われるもので、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣（観閲官）の観覧を受るものです。
日々厳しい訓練をこなし災害時の救助活動など現在の日本に無くてはならない自衛隊の皆さまは、安心保険の大切なお客さまです。
今回も式典に参加させていただきました。
安倍首相の訓示では、安全保障関連法の新たな任務について、「全て、この尊い平和を、守り抜き、次の世代へと引き渡していく任務だ。」と述べ、新たな任務に備えて万全を期すよう指示しました。
また、南スーダンで国連のPKO＝平和維持活動にあたっていることについて、「危険の伴う、自衛隊にしかできない責務を、立派に果たしてくれている諸君に、心から敬意を表します。今後も、諸君には、『積極的平和主義』の旗を高く掲げ、国際的な舞台で活躍してもらいたい。大いに期待しています。」と述べました。
観閲式は隊員約４千人、戦車など車両約280両、航空機約50機の規模で実施。
米海兵隊が新型輸送機オスプレイの祝賀飛行が披露されました。
