現在、がんになる方の割合が4人にひとりとも3人にひとりとも
言われていますね。
それに備えてがん保険に加入される方も多くなってきています。
しかし、がん保険と入っても内容は様々。
がんと診断されたときに保険金が支払われるもの。
がんによる入院で入院費用が支払われるもの。
がんによる手術でその費用が支払われるもの。
がんによる治療の先進医療を受ける場合に支払われるもの。
またはこれらを組み合わせたもの。
ここで重要なのが、どのがんの種類か、どこまでの進行状況で
保険金が支払われるかが違うものがあるということ。
一般の方はがん保険に加入していると、
どんながんでも保険気が支払われると思っていますが違う場合もあるのです。
いわゆる初期のがんや上皮内がん(上皮内新生物)では
保険金が支払われないプランが数多くあるということ。
保険の事をよく知らないとここが盲点となり、
いざというとき保険金が支払われずに呆然とさせられます。
また、再発時や別のがんができた時、
その前に保険金が降りてからの期間が短いと
保険金が降りないものもあります。
長いもので5年経過しないと支払われないとか。
新しくがん保険に加入する場合や既に加入されている方も、
保険のプロに詳しく見てもらってからをおすすめします。
以下の記事はそういったトラブルをまとめたものです。
現代ビジネス 2014年6月23日
被害者続出、いったいどういうことだ!「がん保険」がんになってもカネは出ない
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39551